不動産鑑定士は、地域の環境や諸条件を考慮して「不動産の有効利用」を判定し、 「適正な地価」を判断します。つまり、不動産鑑定士は、不動産の価格についてだけでなく、不動産の適正な利用についての専門家でもあります。 不動産鑑定士はさまざまな分野で活躍しています。国や都道府県が土地の適正な 価格をー般に公表するための、地価公示や地価調査の制度をはじめとして、 公共用地の取得、相続税標準地の評価、固定資産税標準宅地の評価、裁判上の評価、会社の合併時の資産評価ならびに現物出資の評価、さらには、不動産に関するコンサルティング等、広く国・地方自治体や民間の求めに応じて不動産鑑定士が業務を行っています。
不動産鑑定士には経験が必要とされます。30年間の間にさまざまなケースを経験してきた不動産鑑定士だからこそお客様に信頼いただける鑑定品質をご提供できます。また、不動産鑑定書が必要となるときには時間的な制約がかかる場合が考えられます。その場合でも柔軟に対応させていただきますのでどうぞお気軽にご相談下さい。